才能の鍵

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私はこれまで才能を開花させることに
ついていくつもの視点から見てきた。

相手との会話からそのきっかけを
見つけ出し、誕生日から
人の本質を知るマヤ暦を
活用しお伝えしたり、
または潜在意識のブロックを外し、
その先にあるものを見つけ出したり。

私は言ってみれば今まで、その人自身で
何かできる事がないかとばかり考え、
本人が自ら気づき、その才能を
引き出す方法を模索していた。

しかし、才能は一人でなく、
多くの人と関わることで開花する
可能性があることに気づかされた。

それを私は講師を務める塾の授業の場で
生徒たちから教わった。

それは次のような出来事からだった。

新聞記事の話題について生徒同士で
ディスカッションを行う授業を行って
いる。その中で生徒たちは記事の
内容をそのまま引用して発言すること
が多く、本人の創造的な考えが
出てくる事がほとんどなかった。

私がいくら制限を外そうとアドバイスを
してもなかなかその創造的な考えを
生み出す境界線を越えることはなかった。

しかし今回、生徒での1対1の
ディベート前に数人での
グループディスカッションを
加えたところ、1対1のディベート
では創造性溢れる発言が多くみられ、
生徒同士が言葉を交わす度に次元の
高い内容へと移っていくのを
目の当たりにした。

私がこれまでいくら言葉を発しても
変わらなかったものが彼ら自身が
作り出す場で変わっていったのだ。

彼らはお互いにオープンマインドで
自分の考えを交わしていく中で
「こんな考えがあるんだ。」、
「こんなこと言ってもいいの?」
という刺激を受けながら自分の中に
あったブロックを外していったのだ。
まさに、これは彼らの才能を導き出す
ことに繋がる鍵ではないかと私は
考えた。

制限の無い発想を生み出す環境は
自らの探究心とワクワク感から自然に
生み出され、彼らには制限が外れた
という実感すらなかった。

今回、まさに才能を引き出す鍵として
コミュニケーションが重要な
位置を占めていた。

人間は社会の中で成長してきた
そのことが私達の才能を引き出す
鍵が社会と関わり、周りの人と
オープンマインドで関わること
にある事を示してくれている。

執筆 小川俊次


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