今、学ぶべきこと

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時折、ニュースを見て感じことは
今の世界の状況が先の大戦前と
酷似していること。

まず、日本と中国の関係、構図的には
逆だが、まさに歴史は繰り返している。
人生も同じく似たような課題に
何度か出くわすものである。

まるでスパイラル状になった道を
歩がごとく、時間と立場を変え
同じような出来事を起こす。

私的な見解ではあるが
そこには根本的な解決を求める
見えざる力が働いているように
思えてならない。
この歴史のスパイラルには
不思議な法則が見てとれる。

以前、この記事の
「周期する歴史」という
テーマでも紹介したが
6000年前に
人類の文明が始まってから
短い周期では80年、
長期的な周期で見ると
1600年の周期で人類は
栄枯盛衰を繰り返している。
歴史の検証のようで歴史に
興味の無い方には退屈であるが
いましばらくお付き合い願いたい。

日本の歴史を振り返ってみると
今から80年前に何が起こっていたか?
今まさに領有権の問題、歴史認識で
緊張状態にある中国と戦争状態に
入っていました。
これは日本陸軍の独走に始まる
盧構橋事件に端を発する
日中戦争の頃です。
この時、日本は自国の力量を誤り
泥沼の戦争に陥り、続くアメリカとの
太平洋戦争開始においても同じ過ちを
繰り返しました。

このことを裏付ける次のような
次のような天皇と陸軍のトップ
の逸話があります。

「もし日米開戦となった場合、
どのくらいで作戦を完遂する
見込みか?」と昭和天皇に
問われた当時の陸軍参謀総長は
「3ヶ月で作戦を終了する
見込みでございます」
と答えた。
これに対して天皇は
「中国との戦争を始める時は
2ヶ月程度で片付くと言い
4年たった今にだに
終わらないではないか」
と問いつめたという。
このように、日本が力量を誤り
同じ過ちを犯さないか危ぶまれる
ところなのです。

今、私達はあの時と同じような
局面に立たされていると言っても
過言ではないと考えるのです。
80年前、なぜこのようなことが
起きたのか、もう一度歴史を
冷静な視点で見る必要があるのです。
それには神のような視点が
求められます。

神の視点で見るとは
まさに800年ごとに東西文明の
覇権が移り変わる1600年周期
という歴史の流れでみることです。

現代がまさにこの1600年周期の
移り変わりの時期にあるからです。

先の文明の転換期を振り返ってみると
800年前、西暦1200年頃。
アジア→ヨーロッパへの文明繁栄
への転換期。
アジアではモンゴル帝国が興り
ヨーロッパでは十字軍が組織され
聖地奪回という名目でイスラム教との
戦いが始まっています。

次にもう800年前にさかのぼる
西暦400年を振り返ると
ヨーロッパ→アジアへ文明の繁栄
の転換期になります。
ここでアジアは中国で隋、唐、宋と
続く中国文明の繁栄が始まり
ヨーロッパではゲルマン民族
大移動による混乱の時代が
始まります。

この歴史が示す事実と現代が
あまりにも酷似していることに
驚きはしないだろうか。

アジアでの中国の成長、
領地の拡大=モンゴル帝国の勃興。
ヨーロッパでのイスラム国との戦い
ヨーロッパへの大量の難民の流入
=十字軍、ゲルマン民族大移動。
まさに歴史は繰り返していることを
証明している。

このように私達は壮大な法則の中
に生きています。
まさに8の字を横にした∞のように
無限に歴史を繰り返しているのです。

ならば、私達は来るべき未来に
備えるためにも繰り返してきた
歴史を知っておくことが生き抜く
知恵となるでしょう。

1600年周期説を提唱した
村山節氏が次のように語っています。

「私達は、人類と文明の危機的状況を
前に深刻な危惧と不安におののくが
1600年周期の歴史を見ると
宇宙と人間社会には深遠な法則が
実在することを知り、これからの
未来に明るい希望と光明を見出す
ことができる」

1600年周期の転換期に生きる
私達は歴史を学びこの大きな変化
を受け入れることが望まれるの
でしょう。

執筆 小川俊次


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