わたしはわたしで大丈夫だから。

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「花がすきだから
花やなの。
花がすきじゃない
ひとは
放っておいて
くださーい。」

今から10年前のブログの記事。2005.3
moonStruckを立ち上げてから8年目くらいかな。

この時どんなことに対してそう感じたのかは
もう忘れてしまったけれど自分の花やをはじめてから
それはあたりまえにたくさんの葛藤、、、?いや違うな
迷ってはいないから。
たくさんの、なんだろう、試練!があった。

高校生の時は自分がまだ何をしたいか、どんな仕事に就きたいか
さっぱりわからなかったし
すきなことを仕事にしなさい。
という大人も周りにいなかったように思う。
きっと何が本当にすきなのかもよくよくわからなかった。
父親には公務員を目指しなさい。とも言われていたが
あまりそそられなかったなあ。
なんとなーく美術系の大学に行きたい。と感じていたようにも思うけれど
自宅から通えることが学費を出してもらう前提だったことが
大きな壁となりあきらめた。

でもなー本当に本当に行きたかったらきっと行っていたのだとも思う。
( ここでは実際の学力レベルは度外視してます)

大学での就職活動の頃には
わたしは人とのコミュニケーションを取るのがすきだから営業がいい!
それにお洋服がすきだからアパレルの営業!
とごくごく単純な理由で就職先を選んだ。
がしかし、その前におぼろげに感じていた
スタイリストとかカメラマンもいいなあ、、、、、という思いは
いつの間にか打ち消されていた。打ち消したのは自分だ。

ひとはどうしていちばん先にどこからともなくおりてきたおもい
を見逃したり、見過ごしたりするのだろう。時には気づかないふりも。
それこそが真に自分が欲しているおもいなのだろうに。

話しが大きくそれたような気がしないでもないが
アパレルの営業に就いてから他の業界の営業も経験し
その7年後くらいに花の世界に入る。
今思えば奇跡の流れだった。

奇跡はどこからともなくやってくるわけではなく毎日の軌跡から起きる。
毎日何を考え、何を話し、何をするか。
その軌跡が奇跡となる。

花の世界に入りようやっと仕事が志事になる道がひらかれた。
すきなこと仕事にすれば、楽しいこともたくさんあるし
楽しくないこともたくさんある。
おもいが伝わらず流す悔し涙や
花の仕事をやっていて本当に本当によかった。
と、流すうれし涙も。
すきだからこそ感情が直結、毎日が喜怒哀楽劇場だ。

つらいことさえも楽しんで味わい尽くし、そうして志しが生まれる。
ライスワークがライフワークに。そして今はライトワークに。
感慨深い。

はじめの「花がすきだから花やなの、、、、。」
花の部分を「自分」に変えてみる。

「自分がすきだから
自分なの。
自分がすきじゃない
ひとは
放っておいて
くださーい。」

この「放ってくださーい。」はきっと自分に言ってるんだ。
自分が自分に対して
周りにどう見られるか、どう評価されるかを
気にするのはやめなさーーーーい。と言っていたんだな。

花がすきなんだから
自分のすきにやろうよ。

自分が(なんだかんだいっても)すきなんだから
自分のすきにやろうよ。

どんなに自信をなくしても、自己否定したとしても
たとえ誰かに嫌われたとしても
結局。わたしはわたしがすきだからいまのわたしになった。
すべては自分で選択し続けた軌跡を生きている。
それはいまのわたしという唯一無二の奇跡。

その唯一無二の奇跡を楽しみ味わい尽くすためにわたしは
いまここにいる。

わたしはわたしで大丈夫だから。

執筆  村上志乃

写真  プランツ・モジュール 山口昌哉


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