健康を手に入れるために⑥

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皆さまこんにちは。
寒暖差がありますが、お変わり無くお過ごしでしょうか。
いつの頃からか、風邪の流行る時期が早いと感じるようになりました。
多くの方が、少しの気温差でも体調を崩しやすくなっているのですね。

健やかな体づくりの為に何を頂くかはとても大切ですが、
どの様な素材を使うか、どう調理するかということも大切です。
今日は、素材の味を最大限に引き出す、陰陽の調理法をお伝えします。

食べ物は全て陽性・陰性・中性に分けることが出来ます。
大まかに言うと、陰性のものは身体を冷やし、陽性のものは
身体を温める働きがあります。
それぞれの特性を理解し、バランス良く調理された食事を頂くことで、
元気な身体を作ることが出来ます。

具体的には、お鍋に具材を入れる際、素材を特性に合わせて
重ねていくのです。
実際に存在しているのと真逆の順番にです。
つまり、上図のように、下に入れるものが陰性度が高いもの、
上にいくほど陽性度が高くなります。

葉っぱは、大地では上に伸びよう伸びようとします。↑
根っこは地中に伸びていきます↓
これをお鍋の中で真逆にすることで、熱の対流が生まれます。
この様に調理をすると、無造作にお鍋に放り込んだ時と全く味わいが違います。
私も、初めてやってみた時は、素材から出る味わい深さにびっくりしました。
(同じ材料で作り比べましたから気のせいではありません。)
昆布を入れる位で、十分美味しく頂けます。
もっとも化学調味料に慣れている方の舌には、物足りなく感じるかも
しれません。その場合は鰹と昆布など、お出汁をベースにしていただいても
良いかとは思います。少しずつ脱化学調味料が出来ると素材自体の
美味しさも感じられると思います。

コツは、
1.材料を詰めてゆとりがあり過ぎない、丁度良い大きさのお鍋を
使うこと。
2.材料を重ねてからお水やだし汁を静かに注ぐこと。先にお水を
入れてしまうと、材料がぷかぷか浮かんでしまいます。
また、初めの水分量は素材と同じくらいの高さになるように。
火が通ってきたら、後から水分を足します。
3.火にかける時に、お塩をひとつまみ入れて加熱すると、
旨味がより引き出せます。

これからお鍋の季節ですが、お鍋、シチュー、お味噌汁、重ね蒸し
など、どんなお料理でも活用出来ます。
是非試してみて下さいね。より温まりますよ。

どうぞお健やかにお過ごしください。

図&執筆 Nicho


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