お金は愛

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唐突ですがみなさんに質問です。
お金を何かに例えるとしたら
何に例えますか?
私は愛だと思っています。

これを感じた出来事としてまず
私の10年前の体験から
話しましょう。

何気無くテレビを見ていると
生まれつき心臓に問題があり
とうとう、移植をしなければ
生きていけないと診断された
女の子についての番組が
放送されていました。
アメリカでの手術が必要で
金額は1億3000万。
しかし、その時点で3000万円しか
集まっておらず期限までに
ひと月たらずだったのです。
私はテレビで放映されたことで
募金も集まり、問題なく彼女は
手術をうけることになるのだと
思っていました。
1週間が経ち、何となくそのことが
気になり、募金の状況をインターネット
で確認したところ、ほとんど募金が
集まっていなかったのです。
それを見た瞬間、頭の中にメンター
(ビジネスの師匠)
から聞いた、次の言葉が頭に
響いてきたのです。

「海で遭難している人を
見て、自分は安全な船の上に
居ながら、ゴムボートを
投げてやるようなやつを
だれも信用しない。
その人と同じような思いが
できるかが大切なんだ」

私は居ても立ってもいられなくなり
夜中だというのに自転車に
飛び乗って銀行のATMコーナーへ
向かいました。
「貯金の一番上の桁のお金を全部
寄付しよう!!」
彼女は死の恐怖と向かい合っている。
私はお金の恐怖と向かい合うことで
彼女の気持ちを少しでも分かり
あえるのではないかと思ったのです。
預金通帳の残高の7桁目の
一番上が”5”でした。
500万円をATMで振り込もうと
したのですが、一度に300万円
までしか振り込めず、一度
自宅に帰り、翌日の早朝にまた
残りの200万円を振り込みました。

そして数週間後、再度募金の状況を
見るとなんと!
募金が急に集まりだして
あと少しで目標金額に到達という
状況になっていたのです。

それから1年後、
昼食時、飲食店にあるテレビを
見ていると、アメリカから無事
移植手術を終えて返った来た
彼女の姿がありました。
そして、彼女は次のようなことを
語っていたのです。

「多くの人の愛で、私は生きて
いけるようになりました。
今度は私が多くの人のために
生きていきます。」

私はその時、思ったのです。
私があの時、直感に従って
行動しなけらば、彼女の募金が
集まらず、彼女が多くの人に
愛を与えることは
なかったんだろうと。

私の金額は募金の目標額から
すれば約1/300という金額です。
しかし、それが呼び水となって
募金の目標額に達したのだと
今も確信しています。

それはお金を「愛」という形にした
からです。
そして彼女の大きな愛が
これからも多くの人を救って
いくことでしょう。

執筆 小川俊次


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