すべては愛でできている。その3

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お盆休みは実家に帰り両親とゆったりと過ごしました。
父が昨年の夏、病に倒れちょうど1年が過ぎ
実家を離れて暮らすようになった25年の中で
実家にたくさん通った1年だったなあ、、、。

車で20分くらいの距離に住みながらも
わたしたちはお互いの生活を尊重しつつ思いやりつつ
それぞれ暮らしています。
東日本大震災の時も、「わたしたちは大丈夫だから
まずはあなたはあなたの生活をしっかりとしなさい。」と
言ってくれたことでお客様や花遊び生徒さんへのフォローなど
自分ができ得る限りの志事やボランティアをすることが
できました。本当にありがたいことです。

父は母の献身的な介護で、介護指数5の最高レベルから
随分と回復し、記憶が抜けたり前後したりすることは多々ありますが
まずまず普通に会話ができるようになってきました。
細かいニュアンスを理解するのはまだ難しいですけれど。

病気で倒れる前の父は家では口数が少なく
特に深く話すこともなかったのですが
ここにきて自分のことを色色話すように。
それは病気になって、転じて福となったことのひとつ。
煙草を吸わなくなったことも。
(1日3箱くらい吸っていたらしい)

そしてもうひとつはまるで子どものように素直になったこと。
わたしに会うのをそれはそれは楽しみにしていて
溢れんばかりの笑顔で迎えてくれる。愛くるしくて愛おしい笑い顔。
1年前までは一度も見たことのない表情や言葉たち。

そこで。

最近読んだメルマガ(エキスパートコーチ井口晃氏)の内容に
「もしアナタのお父さんがまだ生きているなら
ぜひこの32の質問をして欲しい。」というのがあり
これは、今だ!と
その32の質問を自分なりにアレンジして父と母に問いかけてみました。

それは、いつもなら聞かないこと。普段は話さないこと。
でもほんとうは知っておくべき愛すべき問いかけ。
すべて初めて聞くことばかり。

以下に質問した15の事項を書いてみます。
お父さん、お母さんに限らず
旦那さまや恋人、大切なひとにこの機会に
質問してみるのはいかがでしょう。
それぞれの言葉で。それぞれの内容で。

1.高校生以前の子供の頃は何をするのがすき?
2.高校生の頃はどんな事をするのがすき?
3.お父さん、お母さんにはどんな想い出がありますか?
4.もし、お父さん、お母さんからメッセージがあるとしたら
それはなんだと思いますか?
5.出会ったきっかけは?結婚しようと思った理由は?
6.なぜその就職先を選びましたか?
7.仕事でどうやってうまくいきましたか?
8.人生で最も困難な時にどうやってそれを乗り越えましたか?
9.人生で最も困難な出来事から何を学びましたか?
10.人生で最も自分に影響した3つの出来事は?
11.子供の頃の私はどんな子供?
12.子供を育てる時に大切な3つのことは?
13.人生でもっとも誇りに思えるものは?
14.人生でもっとも楽しかった5つの出来事は?
15.人生でもっとも感謝できる事は?

父は途中で飽きてしまいました、、、。
それとも照れたのでしょうか。
質問の仕方にもう少し工夫が必要だったのかもしれません。
そしてひとつ聞き忘れました。

人生で一番大切なものは??、、、、

でも、もう聞かなくてもわかるかな。
この15の質問をしたことで、わたしは間違いなくこの両親に
育てられ影響を受け今を生きているなあ。ということが
今さらながら明らかに。
なんだかとてもとてもうれしかった。
特に。
いつも自然体の自分でいること。
感謝の気持ちと省みるココロを忘れないこと。
あたりまえだけどとても大切なことを学び
わたしの毎日の人生の核になっていたんだなあ。

今のわたしに欠かすことのできない花も
花ずきの母の影響。

大切にしているおもいは言葉にしなくてもしっかりと伝わり
繋がっていくのですね。本当に本当にありがたいことです。

わたしには子どもはいませんが
大切にしているおもいをココロに日々愛に満ち生きることで
何かしら誰かしらにきっと伝わっていくのだ、繋がっていくのだ
と感じた短い夏のお休みでした。


写真&執筆 村上志乃


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