ダメと言わないで

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皆さまこんにちは。
考えてみると、私達は、子供の時から大人になっても
様々な禁止事項を課せられていますね。
そもそも良識ある判断力を持つ、自立した大人ばかりなら、自らの行動を
適正に律することが出来、必要ないのかもしれません。
でも、色々な人がいて、判断基準も価値観も人それぞれ異なるのですから、
秩序のある暮らしをする為には、ルールは必要です。
(きっといつか不要になる日が来ることを期待しています。)

それにしても、『~してはいけません』が沢山です。
「廊下は走ってはいけません。」
「授業中に私語はいけません」
「学校に◯◯を持って来てはいけません」・・・

大人になっても
「速度40キロ以上出すべからず」
「飲んだら乗るな」(言われるまでもないことですが、人の弱さ)
「会社からデータを持ち出して仕事をしてはいけません。」

「~べからず」で言うとより強制力が強く、心に強く残ります。
勿論、毅然としてはいけないことを教えるしつけも
時に必要ですが、それもやはりそのして欲しくない 言葉が強烈だと
そのことの方が心に残ってしまうこともあります。
お手洗いを「汚さないで下さい」より「綺麗に使って下さり有難う」の
貼り紙をした方が、綺麗に使われるというのがいい例ですね。

せめて子育て中のお父さん、お母さんは、お子さんに
「ダメ」とは言って欲しくないと願います。
「いたずらしちゃダメ」「そんなとこ触っちゃだめ」「一人で先に行っちゃダメ」
「お友達と仲良くしなくちゃだめ」

特に小さい時は、きっと無意識に何気ないことでも沢山言ってしまわれると思います。
ダメダメだらけで、自分の行動は全て否定、制限されているような気になります。
(そもそも第一次反抗期は「~しなさい」と「ダメ」このせいで起こるのでは?
と思っています。ダメはつい、時々言ってしまって主人に注意されましたが、
「~しなさい」を言わず「~しようね」で、
うちには第一次反抗期は、ありませんでした。子供は親の所有物ではありませんし、
一人の人間として人格を尊重しようと考えていました。第二次は少しありましたが^^;)

伸びやかな心に育てたいなら、自分に自信を持てる子にしたいなら、
小さくても優しく、きちんと理由を説明して肯定的に言ってあげると納得します。
急ぐ時でもなるべく「~しようね」で言ってあげてみてください。
緊急な時や、きっぱりいけないことを伝える必要がある時は
「ダメ」ではなく「いけません」で。
例えば
「一人で先に行くと、この先は車が沢山通って危険なの。お母さんと一緒に行こうね。」
というように。
「ダメ」は、焦らしたいお相手にだけ言うと良いかもしれませんね。笑

子供の頃、「人が見ていなくても、お天道様は、見ている」と見たり聞いたりしました。
最近あまり言われなくなりましたが。
もともと人の心の中にある、良心と、心のお掃除で、規則が不要な伸び伸びした
穏やかな世の中になったら嬉しいです。

どうぞ今日もお気持ち爽やかにお過ごしくださいね。

写真&執筆 Nicho


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