植物のない場所で愛は育たない。愛のない場所で植物は育たない。

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何回も何回もボロボロになるくらいに読み返したダイスキな本。
「恋人たちの花あそび」(LOVERS GARDEN)
それは、花の写真と言葉たち(英文と日本語訳)で構成されていて
花のアレンジと言葉は女性フローリスト
写真は男性カメラマン。
特に明記されてはいなかったけれどきっとふたりは恋人同士。
お互いの志事をリスペクトし合い大切に思っていることが
ページをめくるたびやんわりとでも確かに感じるのだ。

そして今思い出した。
わたしの花遊びというネーミングはこの本がルーツだった!!!
多大なる影響を受けたんだなあ、、、と改めて。

選び抜かれたであろう彼女の短い言葉たちは濃く深く潔く
わたしのココロの真ん中のずっと奥
自分で意識したとしてもなかなか届くことのない
大切な大切なところまで染みいっていった。

その中のひとつが
「花のない場所で愛は育たない。愛のない場所で花は育たない。」
(Love never glows where there are no flowers.
Flowers never glow where there is no love.)

これはもう20年近く
花を植物と言い換えてたくさんのひとたちに伝えてきている大切な言葉。
花の志事をしていてこれはまさしく真理だと確信している。

よく、手間のかからない育てやすい鉢植えの植物はありますか?
と聞かれることがあったけれど、そんな時には
育てやすい植物はありますが愛情(手間)をかけずに
育つ植物はありません。と答えていた。
その愛情は、こちら側の都合だけの一方通行のものではない。

鉢植えの植物を育てる要のひとつになるのが「水やり」。
植物が水を欲しがっている時にたーっぷりと鉢底から
流れ出るくらいにあげるのが基本。
(植物の種類によっては乾燥気味にするのもある。)
それを、毎日ちょっとずつちゃんとあげていたのに
枯れてしまった、、、、という話しをよく聞くのですが
毎日ちょっとずつあげても根っこには届いてなかったり
逆にずっと土が湿っている状態が根腐れを引き起こすこともある。
が、おおよそ水が足りなくて枯らしてしまう場合が多い。
わたしたちも、喉が乾いた時に
おいしい水をゴクゴクと飲みほしたいではないですか!
それと同じに、植物たちが欲している時にたっぷり与えるのが大事。
植物たちの特性、鉢の大きさ、置き場所の環境、、、、
などで水やりのタイミングは異なってくる、、、、。
そんなんじゃ大変で育てられないよーと思ってしまうかもしれないけれど
それくらい相手をきちんと観察することが必要ということだ。
育てるということは簡単なことではない。
タイミングとバランスが不可欠。
そして愛情。
これらは相性を育む。

水やりを含め、色色な相性が合ってくるようになると案外容易く
スクスクと育っていってくれることもあるし
植物たちがその置かれている環境に合わせようともしてくれる。
だからそんなに神経質になることでもない。
植物を育てるのは子育てと似ていて
(わたしは子育ての経験はないのですが。)
ほっとき過ぎずかまい過ぎず
と聞いたことがあり、まさにその通り!
と感じています。

植物が育っている場所はやっぱりなんだかとても心地がよい。
癒される。癒されるとひとはココロにスペースができる。
そのココロのスペースに愛は育つ。
愛が育てばますます美しい気が流れ植物たちも育ちやすい。

風水の必須アイテムとして植物が取り上げられているが
植物が育たない場所は風水的にも
運気が悪いということになるのだ。
それは植物たちへの愛が、その場所への愛が、
そして自分への愛が足りてない。ということになるのだろう。

愛を育て、植物を育て、運気のよい場所を育て
愛に満ちる美しい毎日を過ごしていきたいものですね。

写真&執筆 村上志乃


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