わたしたちが動けば瞬く世界が動き出す。

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​5月、6月は思いがけずいつもよりたくさんの距離を移動することに。
今は飛行機の中。
「移動」というと真っ先に浮かぶのは
「移動の距離とクリエイティブは比例する」
ハイパーメディアクリエイター高城剛氏の言葉だ。
その言葉の言わんとすることの
わたしなりの解釈が見えはじめている。

特に放浪癖があるわけではないが
同じところに永遠に留まっていたいという願望はほとんどない。

今はテレビを見ないので、そういう機会もなくなったけれど
どこか遠く、自然とともにスローライフを送る島民の特集などを見ると
なぜかたまらなくなり、ココロが騒いだ。
わたしのいる場所はここではない、と感じるのだ。
いてもたってもいられなくなった。

27歳の時にひとり暮らしをはじめてから
志事も含め17回引っ越している。
だいたい1年半に1回移動していることになる。
よーくそんなに動いたものだ。
今の住まいが実家に次いでいちばん長いが
それも月の3分の1は出かけているので実際はどうだろう。

環境が変わる(移動する)ことが
なぜクリエイティブに比例するのか。

①移動することで私たちの五感
(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)+六感すべてが必然的に動く。

②環境の変化に順応しようと意識的にも無意識的にも創意工夫が深まる。

③ 移動する行為そのものが非日常となり思考にスペースができる。
そのスペースにインスピレーションが舞い降りる。、、、、などなど。

まだまだあるだろうが今日はここまでに。

特に遠くまで行かなくても今とは何かちょっとでも違う環境に
身を置くだけでよいのだ。
毎日の習慣を変えるだけでもこと足りる。
(高城氏は距離と比例する。と言っていますね。
わたしの思う距離とは数えられないものも含むのです。)
いつもは夜、眠る前にやっているヨガを朝日を浴びながらやる。
とか、会社へ行く道順を遠回りになるけど変えてみる、とか。

「継続すること」がチカラになるのであれば
その対極にある「変化すること」もチカラになるのだと思う。

moonStruck花遊びの生徒さんには
「感性を磨きたい」「アート力を高めたい」と望んでいるひとも多い。
この世界で植物こそが素晴らしい最高のアートなのだから
花遊びをすることでそれはすでに叶っているのだけれど
ここでまた何か動いてみることをすすめてみよう。
いつも自分が選ばない花や器をとことん意識的に選んでみる。
いけるのが速い人はやたら時間をかけてみる。
逆にいつも時間をかけているひとは短い時間で
何個も作品をつくってみる、、、、。
どうだろう、、、、おもしろそう!

move には感動するという意味もある。
感動 = 感覚が動くこと。
感性もアート力もわたしたちのなかにもともと備わっている。
動くことで磨き、高めていくのだ。

まもなく着陸。この1時間の移動はわたしのなかの何を高めたか。
途中、鳥海山が見えた。
荘厳でなんとも美しいフォルムがくっきりと雲の合間浮かびあがり
目もココロも奪われる。

I was moved. 感動した。
ということは動かされた!ということなんだ。

動くことで動かされ感動する。
感動したいのなら動け、ということだ。
これは、愛されたいなら、愛すること。
お金を手に入れたいなら、お金を使う(投資)こと。
などなど色色なことにあてはまるのでは?

何かを望むのであれば、まずは自分が動くこと。
そんなこともう当たり前すぎてわかり切っているよー!という方も
きっとたくさんいらっしゃるだろう。
わかっているとしても動かなければはじまらない。
動いてますか?動かされてますか?

さあ、動こう。動き出そう。
自分が望む世界に。求める世界を。
動いて 動かそう。

写真&執筆 村上志乃


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