一つの生命 空なる世界観 心訳般若心経 

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名付けられぬ混沌としたモノが有りました

未だ形を顕わさざるそれらを

空と観じたお方が顕われたのです

全ての生命は その名付けられぬモノ

空なるモノの顕われであると

そしていつしか

眼に見える形の世界に

その名付けられぬ一つの生命は

顕われようとされました

あるモノは星に成りました

天空が出来 地が顕われました

星々は集まり集団をなして

互いに回転を始めたのです

星の生命が 星々の生命が

様々に輝きながら

この空なる空っぽだった宇宙に

顕われたのです

眼に見えない世界より

眼に見える世界へと

顕われたのです

それは空なる一つの生命が

様々に千変万化する世界へと

顕われ旅立つ事にしたのでした

その一つの生命は枝分かれして

お花に成りました

そのエッセンスは

この地上で美を顕わしたいから

私はお花に成るのと言いました

又 一つの生命は

私は蝶に成るのと言いました

ヒラヒラと飛びながら

空を飛ぶ楽しさを味わっています

天を自由に飛ぶ楽しさを

顕わしたいからと蝶は言いました

又 一つの生命は

私はりんごに成るのと言いました

とってもおいしいのよと

自らのおいしさと引き換えに

与える生命を顕わしたいからと

そして今度は人間に成りたいのと

そのりんごさんは言いました

さあ 人間の出番ですネ

長い長い気の遠くなるような

長い時を経て

一つの空なる生命は

何時しか人間として

この地上にやっと苦労して

顕われたのです

長い長い時を経て

争いの続く世界を

幾つも抜けて来ましたネ

この地球は一日で一巡り

朝が来て 昼が来て 夜が来る

一日と言う名の転生輪廻を繰り返している

日々新たに

形の有る生命は 形の無い世界へ

空なる一つの生命の元へと

還っていますネ

そして朝が来て目覚めると

再び形の有る 眼に見える世界へと

還って来るのですネ

目覚めてしまうと

昨日の争っていた人達と

一つの生命として

眠っている間にひとつだったのにネ

でも 一つの生命は

何時でも あなた方を抱擁し

光ある優しさとして

何時でも 誰でも その傍で

微笑んでいるんですよ

そよ風さんは 頬を撫でて

優しさを伝えたいのですと

言いました

誰でも在る空なる生命は

其々の中で“私”として顕われています

そして人其々のエゴの色彩を帯びて

自分の体の内だけが自分と錯覚してしまうんですネ

誰もが母親から生まれて来て

そして必ず父親がいるんですネ

オスとメスの組み合わせによって

生まれて来るんです

それは遺伝子を伝えて進化する為ですネ

より優秀な子孫を残そうとするんです

そして 何時までも子孫が続き繁栄する為なんです

けれども 人間は地球上の生命達の中で

一番 知性を発達させて来ました

知性の高いとされているお猿さんや

イルカ クジラさんも居ますが

道具を使い言葉を使い国を作っているのは

人間だけなんです

そして国境を定め 領土争いをして

戦争を始め 地雷を埋めたり

核弾頭を造ったのは人間だけです

他の種族は皆平和な種族なんです

人間だけが核のオモチャを玩び

他の星系 銀河全体に及ぶかも知れない

脅威を与えているんです

ですから人類を太古の昔から見守って来た

異星人の子孫が人類を見守っているんです

そして地軸のズレを修正したり

核弾頭のスイッチをOFFにしたりしているんです

そろそろ人類は元なる本来の姿に目覚める必要が有りますネ

それは一なる世界への目覚めです

誰もが一なる超生命であり

一なる世界 空なる世界から来たからです

争いの元は分離思考に有ります

○×に捉われた敵味方思考であり

このような良いか悪いかの二元論を超える必要が有りますネ

皆 違いがあって当然なんです

そのままで あるがままで良いんです

改善すべき点は有るとしても

そして互いに認め合い

伴に同じ生命として

共感し合い共鳴し合えたら素的ですネ

出会えたり話したり係わり合えたりする

人間関係サークルの中で

愛を持って優しさと思いやり

助け合う心と行動が有るなら

それがミニ・ユートピアでしょう

そんな人達が増えて行けば

この地上は永遠のパラダイスが訪れるでしょうネ

平和は武器に拠って守るのでは無く

一人一人の優しい思いと言葉と行動の

発露に拠って生まれるんですよ

穏やかな良く晴れた日に

お日様は傾いているけれど

静かに世界を照らし

今日も一人一人を優しく見守っていました

夕暮れ時の太陽は一日の労働を終えて帰る人達に

今日も一日お仕事ご苦労様と言ってくれているかのようです

執筆 川井俊夫


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