ナイルの川☀️

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美はなくてはならないもの 美しさはわたしの生きる糧
美しい自然、こころ、音、行動、形状、などに接することで
生かされてる 証しをみいだします。

何かをとうして *美* を表現して自己の存在欲求を満たします
美しさをわかりやすく表現出来るようになる事が人生のゴールです
人生にゴールがあればのお話ですが

美しくなりたい🌕 体も、こころも、魂も。
輝きを放ちたい 美をどうゆう形であれ豊かに表現し必要とされたい

高貴な光に晒されてあまりの眩しさに眩暈が襲ってきます
美に接すると、 激しく、強く、鮮烈に魂を刺激されます

あえて例えるならば『稲妻』の如くビビットにダイレクトに
うつくしさを伝えたいと こころの底から思います。

それは、自己治癒でもあるのですが
美を引き出し 見いだし 顕現し 共有し 得るものが有れば『歓喜』です

苦しみ、悲しみ、 絶望しても そこに *美しさ* を観たとき
意欲が湧いて 希望を見いだします
わたしにとって書くことはこの上なく歓びを運んで来ます

今回は
昔エジプトに旅して感じたことを 綴ってみようと思います

大いなる水脈から流れる ナイルの川 葦が萌える 天空は広がりを見せつける
灼熱に加えて湿気が身にこたえる

カイロ辺りはまだ耐えられますが、Nileエクスプレスに乗り 夜を過ごし
メンフィスを超え 王家の谷のルクソールに着くと自動瞑想状態に入ります

熱い、暑すぎる、その上 湿気が尋常ではなく
心地ワルサが怒涛のごとく押し寄せる

石英の遺跡があちらこちら 遺跡に心が連れさらわれる
その瞬間だけ 居心地のワルサを忘れる

太陽はジリジリと強烈なエナジーを注ぎ込む
そこに意図があるのか誰も知る由もなく法則だけが存在する

遠い記憶をまさぐり旅に出た たぐりよせる様に旅をする
みぞおち辺りに鎮座する内なる記憶に滑り込む 答えがそこにある様で

人生の岐路に立たされて、少しずつ蘇る忘れ去られた遠い日々
受けては流す 悠久の日々 繰り返される永久のいとなみ

蘇る。色鮮やかに。愛する人達、形態の異なる人達 石英の神殿
月夜で押し黙る静かなナイル 荒れ狂うナイル

……こんな幻想が溢れてくる
どんどん溢れて 楽しく物語を作ってみる

ピラミッドは天空より地球にやって来る異なる人達のナビゲーション
それを目安にやって来る

信愛ナル教師陣 沢山の情報、計算、工学を伝えてくれる
教師はいざなうピラミッドの中へと、異なる世界につれ誘う

……夢の世界を振り返る
ピラミッドにある小さな入り口
教師達や王が斜めの通路を歩いてゆく
天衣無縫の布まとい、無言で粛々進んでゆく
思いました。ピラミッドはお墓なんかじゃない 異なる次元の出入り口

蘇る。黄泉の国より蘇生する。
石棺のような、ただ石が置いてある
斜めに傾いた長い通路 いったい何なのか
渾身の力と勢いで躊躇を棄て去り進んでゆく

……夢から覚めて空を見上げた 熱い。。。。。
頭を後ろに倒してみた そのまま勢い任せに倒れてみた
天空が何処までも広がっている 熱い。。

写真&執筆 俊美


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