旬をいただくということ

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寒暖差が激しかったり、暴力的な風が吹く日があっても
春は穏やかな心持ちになれていいものですね。

また、新しく始まる! 日の光や植物や動物たちが
そんな波動を私達に送ってくれ、元気を与えてくれます。

そして食べ物として頂く野菜や野草も。

春の訪れは、四季のある日本に生まれて本当に良かったと
とみに思う時期です。

旬のものをいただくようにと私が子供の頃は良く言われていたものですが、
最近はあまり聞かなくなりました。
一年中ある野菜が殆どですものね。
それでも、そのお野菜本来の季節に出来たものは、他の季節より栄養価が
高くなるそうです。
でも、旬のお野菜を頂くことの意味はそれだけではありません。

冬は、寒さから身体を守るため、味付けが濃い目になりがちです。
お鍋などよく頂きますしね。
その為、不要な塩分が身体に溜まっています。

そこで春野菜、春の野草の出番です。
たけのこ・せり・よもぎ・わらび・ぜんまい・菜の花
皆少し苦味がありますね。

この苦味・えぐみの多い食べ物が、塩分を排出してくれます。

夏になれば、体を冷やしてくれる夏野菜。
秋にはミネラルたっぷりのきのこ
冬は根菜がしっかり体を温めてくれます。

調理方法でも陰陽の度合いが変わります。
お料理も果てしなく奥深いですね。

焼肉・カレー・ハンバーグ・ラーメンのようなローテーションではなく、
四季折々の食べ物を頂くことは、体にとっての効果作用のみならず、
味わい、噛みごたえ、視覚などの変化に富み、脳への刺激にもなります。
食に対する感謝の気持ちや楽しさも思い出させてくれます。

ちなみに我が家で必ず春一番の食卓にのぼるのは、庭に自生する
よもぎ・はこべ・カラスノエンドウの天ぷら。

よもぎはもちもち、はこべは香ばしく、カラスノエンドウは豆科らしく
お豆の香りがほんのりします。
よもぎを茹でて、すり潰して草餅やお団子も作ります。

野草は、とってもパワフルな栄養があります。
(またそれは別の機会にご紹介しますね)

春の植物のパワー 視・味覚 両方から頂ける豊かな恵みに感謝です。

写真&執筆 Nicho


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