穏やかな心をつくる食

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前回、穏やかな心でいる為の心の持ちようについてお書きしました。
とはいえ、身体が疲れていたり、ストレスが溜まっていると、
なかなか気持ちのコントロールは難しいですよね。
心と身体は繋がっている。よく言われることですが、食べ物の力は、
その手助けになることが大きいのです。
身体の栄養に関わるだけではないのです。

実際に私は、心や思考に食が変化をもたらすことなど知らずにマクロビを始めて
3年程度経った頃、自分の思考パターンが変わっていることに気が付いたのです。

悲観的な思考で、その想いを長いこと引きずるタイプだったのが、
悩みを考えることが1分と出来ず、自然にすぐ他の他愛もないことに
思考が切り替わってしまうのです。

それにはホルモンのバランスが大きく関わっています。

それぞれのホルモンの高低バランスで気質が決まるとも言われる、
3つの神経伝達物質、セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン。
このホルモンバランスが心の状態の鍵を握っています。

セロトニンは外部からの刺激に対するストレスや緊張を和らげる
ドーパミンはやる気ホルモン。興奮や緊張状態をもたらす。
ノルアドレナリンは調整的な役割。

いずれも多すぎても少なすぎてもいけないのです。

特に慢性的なストレスなどがあると、ノルアドレナリンが反応して分泌され続けます。
すると、ノルアドレナリンが減少し、意欲が低下してしまうのです。
そしてその様な状態で、更にストレスを受けると過剰に反応しやすくなり、
感情のコントロールが難しくなってしまうのだそうです。
逆に、過剰に分泌されるといらいらや、感情的になりやすいそうです。
そのカギを握るのがセロトニン。

セロトニンの原料となる必須アミノ酸を食事から摂ることが大切です。
以前にも書きましたが、玄米には、癒し物質ホルモンである、セロトニンが
沢山含まれています。

他にも、大豆(大豆製品)、かつお、しらす干し、小豆、魚介類などの
タンパク質を多く含む食品に豊富に含まれています。
また、ビタミン類や鉄分などのミネラル類も大切です。

まさしく『まごわやさしい』(「運気の上がる食生活」の記事をご参照ください)
の食事そのものなのです。

これらはよく噛まないと食べられないものばかり。
最近はふわふわした食べ物が多いですが、咀嚼運動もセロトニン生成の働きに有効なのです。

そして、気を付けたいのが、長時間の保存に耐えられるよう添加物の沢山入った
お惣菜やお弁当、スナック菓子やインスタント食品、ファストフード。
たまにであれば、やむを得ないとしても、常食は避けたいものです。

添加物は栄養素を排出してしまうので、食べれば食べる程栄養不足になり、
ホルモンバランスが乱れてしまうのです。
そうしたら食べるものに困ってしまわれる方は、なるべくなら手作りのお店などを
お探しになれるとよいですね。
(時間の無い時の私の食事は、ごま塩をかけた玄米ご飯に具だくさんのお味噌汁。
これで実は栄養バランスはパーフェクトなのです。)

ストレスが溜まっているな、疲れ気味だな とお感じなら、『食べること・食べるもの』を
注意を払うことをお勧めします。

今日もお健やかな一日でありますように。

執筆 Nicho


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