ヒーラー度の自己チェック項目

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「人を思いやる気持ちがあれば、誰にでもヒーリングは可能です。」
というセリフは、超一流のヒーラーであるハリーエドワーズが
『霊的治療の解明』(国書刊行会)という本で述べています。

これは、私もその通りだと思います。
ヒーラーは、高次の光の存在の中継役であり、
実際に高度なエネルギーの調整や肉体の修復をするのは、
高次の光の存在だからです。

ヒーラーの役目は、高次の光の存在が治療しやすくするために、
クライアントさんにリラックスしてもらったり、
質問に対してわかりやすく答えて安心してもらったりすることです。
そして、治るはずがないという閉ざされた思い込みをはずし、
治るかもしれないという可能性に心を開いてもらうことです。

思いやりさえあれば、誰でもヒーリングをすることができますが、
できれば兼ね備えていたほうがベターという資質もあるかと思います。
より、心地よい対応で、より的確なアドバイスができたほうがいいですし、
ヒーリングのエネルギーを劣化させることなく中継できたほうがいいです。

思いやりがあるということを前提とした場合、
次に重要なのは、心が綺麗であることです。
心が綺麗であるということとは、
とどまっている怒りとか、
健全でない恐怖心とか、
恨みや憎しみとか、
悲しみや被害者意識とか、
嫉妬心とか、
すごいと思われたいというエゴとか、
漠然としたイライラ感など
このような心の曇りが理想的にはない方がいいです。

心が綺麗であるということによって、
高次の光の存在の邪魔をすることなく中継することができ、
必要なら、愛と光のエネルギーが劣化することなく純粋に届けられます。

ヒーラーに備わっていたほうがいいその他の資質を思い浮かぶだけ列挙してみます。
これから、ヒーラーになる方、ヒーラーとして成長し続けたい方にとって
自己チェックの参考になればいいなと思います。

●潜在意識について興味がある。
●自分の気持ち、他者の気持ちに敏感。
●原因と結果を観察できる。
●基本的にコミュニケーションが楽しい。
●心と体の健康について興味がある。
●一人でいても幸せ。
●固定観念にしがみつかない。
●人が笑顔になるのを観るのが快感。
●おだてられても、けなされても動じない。
●例え話が上手く、わかりやすく伝えることができる。
●相手の立場に立つことが簡単にできる。
●一定の時間、集中することができ、一定の時間、集中しないことができる。
●反応的に批判をしない。
●反応的に評価をしない。
●できるだけ理由を添えて伝える。
●自分の面倒をみることができる。
●自己観察をすることができる。
●自分を愛することができる。
●意識の輪を広げたり、縮小したりできる。
●向上心をもっている。

などの資質があると理想的かと思います。
心が綺麗であると上記のようなたくさんの項目は、
自然にクリアしていることとなります。

つまり、ハイヤーセルフ(真我)として存在している状態ともいえます。
参考になりましたら幸いです。

執筆 立松幹緒


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