考えないという技術

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人は平均的に、一日に数万回思考をするということがよく言われています。
2~3万回という説や、5~6万回という説があります。
そして、数万回の思考の内のほとんどが取り越し苦労な思考らしいです。
20代前半のころの私は平均以上に要らない思考をしていたかもしれません。

取り越し苦労な思考にはどんな思考があるのかをみてみると、
過去の苦痛の体験の記憶の再生による思考。
失敗したらどうしようという過剰な心配の思考。
失敗を誰かに見られた後のどう思われてしまうんだろうという思考。
失敗を過剰に嫌がって自分を責め立てる思考。
私には無理、できるはずがないという思考。
断られたらどうしようという思考。
誰か不機嫌な人の表情を見て、自分は嫌われているのではないかという思考。
大勢の前で話をしていて反応がないときに、自己を過小評価してしまう思考。
長い沈黙が続いた時に、なんか喋らなきゃいけないとあせりまくる思考。
~しなければならない。~してはいけない。というルールに恐れる思考。
あるひとつのものさしで比較して過小評価してしまう思考。
有名な人が言っていた言葉にとらわれてがんじがらめになってしまう思考。
自分が大切にしているルールを破られて相手を責め立てる思考。
自分の考えを真っ向から否定された時に、自分が否定されたという思い込み。

これらのことをもっと具体的に書こうとすると、
本当に沢山の取り越し苦労のような思考があるんだなぁと気づきます。

自分や他者を苦しめるような思考はできれば手放したい。
幸せでありたいと思う方は、大抵そう思うでしょう。

とは言っても全ての思考を手放せばいいかというとそうでもなく、
リスクを回避したり、アイデアを実際に実現するよう工夫したり、
美しく表現しようと試行錯誤したりというような建設的な思考はあってもいい。

つまり、幸せや成長に貢献してくれる思考はあってもよくて
幸せや成長を邪魔するような思考は手放したいというように、
思考を思いやりを持って観察するということがよさそうです。

思いやりという言葉を愛と言い換えてもいいかもしれません。
観察しないで無視したままだと要らない思考の癖は消えなかったりします。
愛をもって観察することで『本当の私』=『思考』でないことが分かり、
その思考が要らないと認識できれば消えていきます。

愛をもって思考を観察するのが困難なときは、
ゆったりとした深呼吸をして、深呼吸を観察するといいです。
息を吸いながら膨らんでいくのを観察し、
息を吐きながらへこんでいくのを観察します。
ゆったりとした深呼吸をすることに集中していると、
いつのまにか思考は止んでいます。

ただ、この方法は応急処置であって、
要らない思考の根っこは消えていません。

要らない思考の根っこまで手放すには、
愛をもって思考の根っこを観察するということになります。

慣れないうちは紙に書き出しながら愛をもって観察するといいです。
心の掃除の具体的な方法という記事も参考にしてください。

朝の一斉遠隔ヒーリング(無料)も利用なさるといいです。
愛と光を充電すると要らない思考は消えやすいです。

執筆 立松幹緒


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