お金についての情報や知識は世の中に
溢れ返っていますが、お金の本質のついて
知っている人がどれだけいるでしょうか?
今回はぜひ、お金の本質に触れていただき
お金に愛される人になっていただきたいと
思います。
これから何回かに分けて「お金に愛される」
ためについて書いていきます。
これを読み終わった後には、あなたが
お金に愛されるような人になっていれば
これほど嬉しい事はありません。
では、本題に移ります。
まず、お金に愛される人になるためには
あなたと金との関係を考えることが
必要です?
私は人のお金のタイプには次の6つの
タイプがあると思います。
あなたはどのタイプに該当するか
考えてみて下さい。
①浪費家タイプ
計画もなく、お金を使います。
貯金をしていても何かの理由を
つけてはその貯金を使います。
これはお金をストレス発散の道具として
使っているからなのです。
浪費しないようにする前に
まずはストレスの原因を知る必要があります。
②節約家タイプ
良く言えば計画的、悪く言えば
ケチなタイプです。
何かと言えば節約を口にします。
しかし、目のまえの節約を追うがあまり、
全体的に見ると損をしていることに
気づいていません。
5円安い野菜を買うために片道30分もかかる
スーパーまで買い物に行ったりします。
そして、5円と得したと家族に自慢するのです。
③ギャンブラータイプ
来月、来年の事を考えず、
今の楽しみのためにお金を使います。
浪費家と似ていますが、
少し違うのはこのギリギリの状態を
楽しんでいることです。
逆にこの事を周りに自慢気に語り
英雄のごとく振る舞います。
良い人が多いのですが、
まわりに迷惑をかけている事に
気づいていません。
④無関心タイプ
学者、作家のように何か一つの事に
生涯をかけている人に多い傾向があります。
このタイプはお金を卑しいものと考えています。
極力、お金と関わらないようにしています。
このタイプには周りにお金のサポートを
してくれる方が必要です。
お金のサポートをしてくれる人がいなくなると、
その日暮らしにも困ることがあります。
⑤稼ぎまくりタイプ
お金を稼ぐ事に優越感を持っています。
自分が稼ぎ出した金額で社会的な評価が
決まると考えています。
しかし、このタイプはお金を稼ぐ事が全てで、
使う事には興味がありません。
このタイプの奥さんや家族には浪費家が多く、
稼いだお金をしっかりと使ってくれます。
⑥お金と幸せな関係のタイプ
お金、人間関係ともに健全な関係にいます。
まず、家族との人間関係がとてもスムーズです。
喧嘩や争い事があっても、その理由を
お金のせいにしません。
そのため、お金に対するストレスが
ほとんどありません。
また、お金を稼ぎ、お金を自分や家族のために
上手に使います。
お金で自分を表現する事が無く、
ストレスから自分も、家族も
お金を浪費することがありません
さて、あなたはどのタイプだと
思いましたか?
どれか一つのタイプに決まっていることは
少なく、この6つのタイプをそれぞれ合わせ
持っているというのが普通です。
どの傾向を強く持っているのか分かれば
あなたがお金に対してどのような関係を
持っているのかが分かります。
できれば「お金と幸せな関係」
になりたいですよ。
次回は「お金と幸せな関係を築く」
について書いていきます。
執筆 小川俊次