起業で大切な2つのこと

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起業して1年で8割の会社が倒産すると
いわれている。
その原因を私の経験から答えるならば
お金の流れを知らないからだ。
マーケティングや商品も重要ではあるが、
それが他よりも多少、劣っていても
事業は継続できる。
それよりも重要な事は
”お金を回す事ができるかだ”
具体的に言うと物を売ったら、同時に
現金を手に入れられるかだ。
普通にコンビニで物を買う場合は
この通りだが会社間の取引では
そうではない。
物を納めてもその代金の支払いは
翌月末というところが
少なくない。
考えてみると月初めに売っても
現金が入って来るのは
2ヶ月後になる。
その間には売るための商品を作る
部品を仕入れたり、必要経費が
必要になったり、社員に給料を
払わなければならない。
そのために必要なお金は
持ち出しになってしまう。
この現金が入ってくるまでの間に
資金が底をつくと倒産となるのだ。
倒産する会社は赤字で利益が
無いわけではない黒字の会社も多い。
だけど、”ただ現金がないだけなのだ。”
そのために、会社は銀行から
お金を借りる。
まさに、現金が入って来るまでの
つなぎのためのお金なのだ。
本来ならば物を納めるのと同時に
現金を手にできていれば銀行から
お金を借りる必要も無いし、
無駄な利子を支払う事も無い。
私は起業してから1年になる会社の
お金の管理を任されているが
その会社は赤字の月が半分以上にも
関わらず1年目を迎える。
なぜ、そんな会社が1年も
もつことができるのか。
そこには2つの理由があった。
1つ目は品物を納めると同時に
またはそれほどの期間を待たずに
現金が入ってくるからだ。
そして、2つ目は個人のお客様が
収益のベースになっているからだ。
これにより現金がすぐに手元に入る
ために資金に困らない。
また、個人のお客様が多いので
支払いは現金または同月末までには
支払いをしてくれる。
大きな会社との取引で安定した収益を
得る事はできても、その支払いは
個人を相手にしたように品物と同時に
交換とははいかない。
その現金が入って来るまであなたの会社が
生き残っているかだ。
もし、起業されるならば、最初は
個人のお客様を対象にしたものから始める
ことをお勧めする。
また、いつ現金が底を突くか事前に分かる
ように、資金台帳をつけること。
簡単な事ではあるがこれにより1年目以降も
あなたの会社が継続する可能性が高くなる。

執筆 小川俊次


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