才能は多面体の鏡

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才能を見つけようとするならば
色々な角度から光を当ててみることだ。
すると、才能が輝いて見える。
先日の塾での授業の事。
私は生徒に次のような課題を出した。
テレビのプロデューサーになりきり
30分番組の企画を考えるというもの。
ターゲットとする年齢層、放送の時間帯、
番組の内容を原稿にまとめ、
皆の前で発表する。
その発表内容を聞いて、
一番見たいと思った番組を考えた
生徒に投票するというものだ。
私はいつもは生徒が書いた原稿を
添削するが今回はその原稿は見ずに、
発表した結果から評価することにした。
そして、その結果はというと・・・・。
いつもは作文で成績の良い生徒は
全く振るわず、
逆にいつもアイデアはいいのだが
今ひとつ作文の成績が伸びなかった生徒が
素晴らしいプレゼンテーションを
見せてくれた。
書くことよりも、話すことで
その生徒が持っている良さが
表現できたのだ。
私がその原稿を見たとしても、
生徒自身が発表することで伝わった
感動を読み取る事は不可能だろう。
まさに”才能とは多面体の鏡”の
ようなもので光を当てる面によって
輝く所とそうでないところがある。
その輝きを放つ面がどこにあるか
わからずに誰もが悩む。
自分にどのような才能があるか
知りたかったらアウトプットして
みる事をお勧めする。
書く、話す、絵にする、形にする、
映像にする。
あなたの才能が一番伝わる方法は
どれでしょう。
多くの人が才能を探して迷路に
はまってしまいます。
才能は探すのではなく、アウトプット
してみて初めてわかるもの。
何もせず、一人であれこれ
考えてみたり、足りないと
色々なことを学びに行く
必要はないのです。
才能はあなたの中に既にあるのです。
それを伝えてみればわかるのです。
相手の反応もそうですが、
何よりも伝える自分自身の心が
ワクワクするのであれば
それは才能に違いありません。
才能は探すものでなく、
感じるもなのです。

執筆 小川俊次


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