イライラを取り除く方法

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こんにちは。

今週は、親子のコミュニケーションについて立松さんから
お話を伺いながらお話しています。

子供とのやりとりで、いつも穏やかに、と頭では分かっているのに
思う様に行かず、イライラしてしまうことが、しばしばあると思います。

そんな感情を抱えた状態で子供に接すれば、
子供は『お母さん怒ってる、怖い』という感情や、早くその場から逃れたい
という気持ちでいっぱいになり、
肝心の伝えたいことが伝わりにくくなってしまいます。

怒りやイライラの感情は、お互いに気分が良くないし、
話を進めるにも時間がかかります。
得られるものや変化、解決がないのに無駄にエネルギーや
時間ばかり消費します。結果として、最善の解決には至らないでしょう。

どうしたらこのイライラや怒りといった感情を静めたり、
取り除けるでしょうか。

そもそもの原因は、お母さんが子供をコントロール出来ると思っている、
自分が考えている理想の通りに子供が動かないと我慢できない
という考え方があるかもしれません。

転ばぬ先の杖、親心から
「これがいい方法だから言う通りにやりなさい。」とつい命令口調で
いうことがあるかもしれません。

情報を沢山持ち、勉強している正しい考えを持つ優秀なお母さんこそ
これをやればあなたは幸せになるはず と思いがちです。
ところが子供は、一回聞いただけでは、大抵の場合、まず理解していない。
理解していなければ、当然覚えていない。すれば実行もできない。
また同じことをする。
するとお母さんが「何回言ったらわかるの。何でやらないの?」
とまたイライラしてしまうことになります。

その子にお母さんが学んできた経験・情報から得た法則が
あてはまらない場合は、どれだけ説明しても聞かないのです。
そのような場合は、頭ごなしに 自分の得てきたルール通りに
コントロールしようとするのではなく、その方法が当たり前
という考えを見直して、その方法が合っているという理由や
背景をわかるように説明するー何故、どのような場面で使えるか、
使うことで何を得られるのか、そういった色々な角度から
実行したくなるような方向性で伝えてあげると効果的に伝わります。

丁寧に心を込めて伝えようと気をつけていても、それでも
イライラの感情が止められないとすれば、
自分の両親の姿を見て、親のキャラクターを無意識に受け継いでいる
『こうはならない』と思っていても潜在意識も知らない内に染み付いてしまう
こともあるかもしれません。

どうしたらよいのでしょう。
お勧めのワークは、自分が元気な時に、親がイライラしている場面を
子供時代に遡ってその時の場面、絵 景色などを思い出しながら
自分が映画を見るように臨場感を持って紙に書きながら
イメージの中で、そのパターンを経験することです。

そうすると、思考や口癖が親とそっくりだなどと、
明らかになることがあるかもしれません。

無意識に行っていたことが意識出来るようになり、
しみついていたものがどんどん剥がれ落ちて、無意識から意識的に
より好ましい選択が出来るようになり修正がしやすくなります。

また、もう一つの解決方法として、一人で頑張らないで、
人に話す信頼の置ける友人やプロのカウンセラーに話を
聴いてもらうことです。
すると、相手のエネルギーの助けを頂くことで、話しているうち
自分で原因に気がつくこともあります。

また、感情を静める方法の今すぐ出来る応急処置としては、深呼吸をすることです。
怒っている時は、浅く早い呼吸になっていますから
深くゆったり呼吸することを意識するだけでも違います。
それがいつでもできるようになったら 身体の力を抜くことを
合わせてやると更に良いです。
固まっているところにエネルギーが滞りますから、
肩を回したり、上下したり、腕を振る、首を回したりして、
力が入っている所がないか確かめ、ほぐしてあげると良いです。

根本的な原因がとれれば、イライラせず、お母さんが抱く理想の子供に
当てはめようとせず、その子の良さ、その個性を広げてあげるようにという
心持ちになれます。そうすれば、手がかからなくなり、楽しくなります。
意外な視点があり、子供から教わることも沢山あります。
子供との関係性は、何ものにも代え難い財産ですから大切にしたいものですね。

どうぞ今日もお気持ち爽やかにお過ごしになれますように✿

執筆 Nicho


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