子供とのコミュニケーション②

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こんにちは。
前回は、相手から引き出してあげられるよう質問をする、
尋ねることで自分で考え、決断させるというお話でした。

今日は、お母さんが自分の気持ちを分かって欲しいと思う時に
穏やかに伝えられる方法についてお話します。

例えば、お子さんが行き先も告げず、誰と遊んでいるかも分からない
暗くなってもまだ帰ってこない・・・。
気をもんでお子さんの帰りを待って、ようやく帰って来たという時に

『どこに行ってたの!黙って出かけて遅くまで帰って来ないなんて
ダメじゃない!!』
感情に任せて言ってしまう ということもあるかと思います。

実はこのような伝え方は、お子さんの心には届きにくいのです。

責めてしまうと『怒られている』ということだけが
子供の心に残り、早くこの場、この時間から逃れたいという
思いが強く、話の内容を聞くことが出来ないのです。

また、お母さんが何に対して怒っているのか、
遅くなったから?行った場所についてなのか?事前に言わなかったこと?
その理由がはっきり分からず、また同じことを繰り返すかもしれません。
(お母さんとしては、それら全てかもしれませんが^^;)

ですから、お子さんに分かりやすく伝える方法としては、
お母さんの気持ちを素直に伝えることです。

「連絡もなしに、遅くまで帰って来ないから、どこにいるのか分からず
お母さんはずっと心配してたのよ。」あるいは、
「ちゃんと帰って来られるかしらって心配してしまうの。
だから、気がついたら今どこどこにいるよ、◯時に帰るよと
連絡してくれれば、お母さんは安心して待つことが出来るの。」

このようにお母さんが怒っている、心配している理由を伝えれば、
お子さんも、納得します。

子供は、ついつい目の前にある楽しそうなことにすぐ夢中になってしまいます。
そして気がついたら、真っ暗。あるいは遠くまで来てしまった、などと
いうことがしばしばあると思います。

子供は遊んでいる時に夢中になって、全て忘れてしまいますが、
少しそんな風にお母さんの気持ちを思いやることが出来たら
次から行動に移しやすくなるのではないでしょうか。

また「あなたがママの立場だったらどう思う?どんな気持ちになる?」
という相手の立場に立って考えさせる問いかけも有効です。
素直に気持ちを伝えるということは親子の間でも一対一の人間として、とても大切。
そもそも子供にも個人の人格がありますし、親が子供に対し、
『こうあるべき』『こうであるはず』と思っていても
子供にはその概念がないということもよくあることです。

ですから『お母さんはこう思っている。』ということを
こんなこと分かっているはず、当たり前のことと思い込まず、きちんと伝えることで
納得して心の中に入って行き、次の行動に繋がっていきます。
『お母さんはこう思うんだ』と、お母さんも理解して欲しいし、
お互いを理解し合った方が、一方的に伝えるより穏やかな関係を築くことが出来ます。

将来的には、相手の立場に立つことを覚え、応用出来るので、
親がいちいち指摘、命令しなくても済むようになります。
人を思いやる心にも繋がっていきます。

「わかっているでしょ!?」ではなく、『おかあさんはこう思っているよ』
という方がお子さんに簡単に伝わると思います。

今日も、愉しいお気持ちで過ごせますように。

執筆 Nicho


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