守護霊さんとのご対面

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誰にでも、必ず、お一人(?)以上の「守護霊さん」が
生まれた時からそばについていてくれるそうです。
自分の右斜め上あたりにいるそうです。
その守護霊さんは、
人がこの世三次元をちゃんと生きていけるようにサポートするためについていて、
その人のことが大好きなのだそうです。

「え〜ほんとかな?」って声が聞こえてきそうです。

「私のことが好きなら、応援してよ」なんて。

人生がうまくいってないと感じている時などは特にそう思いますし、
これまでの人生を振り返ってみてもそう思う人もいるのではないでしょうか。

それに、「ご守護霊さん」って目には見えないし、話しかけてもくれませんから。
稀に守護霊さんの声が聞こえるという人もいますが、
本当にいるのかと疑りたくもなるものです。
ひどい話、私は私の守護霊さんには「力」がないのではないか、
なんて罰当たりなこと思ったこともあるくらいです。
何をやってもうまくいきませんでしたから。
ドツボにはまっていましたし。
そう、あの出来事がなかったら、
私は今でも守護霊さんの存在を信じることができなかったかもしれません。

アロマテラピーのサロンをオープンさせて間もない頃、
友人の誘いで箱根にあるお寺さんに月に1〜2回ご奉仕に行っていたのです。
お掃除や催事の準備などをしていました。
それは私に信仰心があったらからではありません。
宗教は持たない主義って、心に決めいていました。
じゃあ、なぜお寺さんに奉仕するの?
東京から箱根まで2時間近くもバスに揺られて通うなんて、今思えばありえません。
しかしその時の私は「弱かった」のです。
サロンを始めた途端自信はなくなるし、相談する人はいないし、
不安だらけ、誰かをたよりたかったのかもしれません。

そんなある日、尼さんから

「バスを貸し切って、身延山に行くんだけど、いかれませんか」

そのお寺は日蓮宗で、身延山にある総本山に
一番偉い僧侶さんがいるらしく、そこに会いに行くというのです。
信者さんの一人が、総本山行きを計画し20人乗りのバスを予約したのだけど、
企画半ばにしてその本人がドロップアウトしてしまい、
尼さんが人集めをすることになったというのです。
困った様子です。
大変お世話になっている尼さんです。
なんとかしたいという気持ちと、
私自身が総本山に行くことにものすごい抵抗感がわいて、
心がすっきりしないのです。
こんなことたいしたことではないかもしれませんが、
私にしては重大事に感じることだったのです。
もやもや感100%、頭がパンクしそうです。

「頭数で行くだけなのだから、遊び感覚でいけばいいじゃない」

「いやいや、入信することになったらどうするの」

「お世話になっているんだから、断るのは悪いよ」

「宗教は絶対いやだよ。総本山だよ。重すぎるよ。あ〜」

返事をしなければいけません。
何をしていても、そのことばかり考えていました。
サロンのことも手につきません。

思わず、叫んでいました。

「ご守護霊さ〜ん! 私はどうしたらいいですか〜!」

その1分後

リ〜ン リ〜ン

電話がかかってきました。

「はじめてなんですが、10月15日、13時から予約できますか?」

「ハイ! ありがとうございます。大丈夫です」

そうお応えして、電話を切って、
予約表に記入をしながら、手は震えていました。
そう、予約が入ったその日は総本山行きの日だったからです。
今だったらこのようなご予約もなんの不思議もありません。
新規のお客さまからの予約で、しかも2ヶ月も先の予約です。
その当時ではありえない話なのです。
ご守護霊さんからのお答えだと確信しました。

「身延山の総本山には行かなくていいよ」と。

私はお世話になっている尼さんに嘘を言うわけでもなく、
断るわけでもなく、事実を伝えるだけで、こじれることもなく済んだのです。

本当に困った時にはご守護霊さんは助けてくれるのだと知りました。
声が聞こえるわけではないけど、メッセージとしてちゃんと教えてくれているのだと。
そう思えば、あれも、これも、それも、ご守護霊さんの仕業だったと思い当たることだらけです。

どうも、いざというときは全力で助けてくれるのだそうです。
やらないほうがいいことをしようとしているときは、
全力で抵抗して、出来ないように仕向けているとか。
それをうまくいかないことと勘違いをして、
自分には守護霊さんがついていないとか、味方してくれないとか、思ってしまう。

あの日以来、事あるごとにご守護霊さんに声をかけています。

「ご守護霊さん! ありがとうございます」と。

存在に気がついてくれると、守護霊さんは喜んでくれるのだそうです。
存在を否定している人の守護霊さんは膝を抱えてすねているそうです。
なんか、笑えます。守護霊さんも人と同じですね。
これからもずっとご守護霊さんと仲良くして、
いつか私が肉体を脱いだら、思い出話でもしたいと思っています。

執筆 染高 節子


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