同意したくない時に理解を示す方法

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こんにちは。
先日、オウムのように相手の言葉を繰り返すことで
心を開く受け答えの方法についてお話しました。

これは、理解しているということ、受け止めていると
いうことを伝えるのに、とても簡単で有効な方法ですが、
活用に注意したい例外の時があります。

会話の際、お相手の方が話した内容に『それは同意
できない』、『さすがにそれに同じ意見とは言えない』
という状況の時もある事と思います。

そんな時の、相槌の打ち方やオウムの反復の復唱は要注意です。
うっかりすると、〇〇さんもそう言っていた、同じ意見だ
ということになりかねません。

実際に私にも経験があります。

先輩が仰ることに「そうですよね」と同意するかのような
相槌を打ってしまい、自分の考えとは違うのに、「~も
そう言っていた」と誤った認識が広まってしまったのです。

お相手の意見や考えを聴きはするけれど、同意したくない時は、
『あなたとは違う考えである』ということをやんわりと
角が立たないように伝える必要があります。

例えば、「△△さんは、努力しなければ成功しないという考えを
お持ちなんですね。」という風に、主語(誰が)をはっきりと
お伝えすることで、あなたの話を聞いているけれど、
賛成はしていませんよ、仰っていることは理解していると
伝えつつ、私は同じ考えではないということを
やんわりお伝えすることが出来ます。

ついやってしまいがちなのが、「え、それは違うんじゃない?」
「私はこうだと思う」といきなり自分の考えをストレートに
言ってしまうことです。

受け止めることなく、いきなり否定されると
『この人は、聞く耳を持たない考えを押し付ける人なんだ』
と思われ、そこでギクシャクしてしまいかねません。

その人それぞれの置かれている立場が異なるので、考え方も様々。
どれが正しい、間違っているではないこともあります。

ですから、『あなたの考えは理解しましたよ』
という意志表示は大切だと思います。

これは、近しい、対等な間柄だけではなく、
上下関係のある職場でも有効だと思います。

例えば、上司から何か企画を依頼された時、その意見がのめない時
自分の考えと一致しない時などにも
「~~さんは、そのようにお考えなんですね。良いプランを
教えて頂きありがとうございます。」
と述べた後で、それを行う背景、メリット、理由を質問して
詳しく聞かせてもらうことによって納得が出来れば、
その後の行動がしやすくなります。

やりたくない、納得できないという思いのままその仕事を受け、
陰で文句を言ったりストレスを抱え込むのは
厳しいものがあります。

我慢せずに正直に伝えること、それが自然な流れでは
ないかと思うのです。

コミュニケーションとは、質問して相手の考えを聞きだしたり
共感したり、やりとりによって理解が深まるものです。
心のフィルターを外して質問をする、答えを貰うことを
愉しんで、解決に導けたら良いですよね。

今日も素敵な一日でありますように。

執筆 Nicho


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